満天の星…空

満天というのは「 空に満ちていること 」という意味なので降るような星空のことは「満天の星」という。満天の星空という表現があちこち散見されるけれど、それだと空にたくさん星空が満ちていることになってしまうのかな。星空はひとつなのにそれではマルチバースならぬマルチスカイだね。

言葉は動いていくものだからだんだん変わっていくのは仕方ない。だがその過程の中にいると違和感を持つ人がいるのも事実だろうと思う。「全く・・・ない」と全くという言葉は否定形を伴うと教育された世代は現代の「全く+肯定形」に違和感を覚えていたのだが最近は押し切られた格好である。

満天にたくさんの「星空」が輝く日も遠くないのかもしれない。