天文現象

月・火星・水星が夕方の空で接近

2019/07/04(木) 夕刻

月・火星・水星が夕方の空で接近
Stella Navigator (AstroArts) で作図

 月と火星と水星が接近します。 図は仙台近郊で19:25頃の様子です。 仙台の日没が19:04ですから日没後20分頃の様子です。 各地の日の入り時刻は19:17(札幌)、19:04(仙台)、19:01(東京)、19:15(大阪)、19:32(福岡)、19:26(那覇)です。 図の中央の月がある位置の水平方向の線が高度10度ですからかなり低空です。 この頃はまだ太陽が沈んで間もないので空が明るい状態です。 低い空に雲がなければだんだん暗くなる西の空に月と惑星が見えてくるかもしれません。

月齢は1.6ですからかなり細い月です。 空も明るいので月や惑星の位置を確認するには双眼鏡が必要かもしれません。 図の四角はフルサイズ(35mm)のカメラに焦点距離200mmのレンズをつけた場合の視野です。 三脚にカメラをつけて対象を捉えたら、感度やシャッター速度を変えながらたくさん写すといいでしょう。 時々刻々と空の色と明るさが変化していきますので数枚撮影して終わるのではなく、いろいろな条件でたくさん撮っておくと後で見たときにいい写真が撮れている確率が高くなります。 梅雨時ですが、晴れたら是非挑戦してみてください。

2019/06/02 投稿