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部分日食
2019/01/06
部分日食

2019年1月6日に起こった部分日食
太陽を隠している部分が月なんだと思うと
なんだか凄いなあ。

 日食というのは月が太陽の前に来て太陽を隠してしまうものです。 太陽を全部隠してしまうのが皆既日食。 一部だけ隠すのが部分日食です。 この日に起こったのは月が太陽の一部を隠す部分日食でした。 月は地球の周りを楕円軌道を描いてまわっているので、地球から月までの距離が遠いときは小さく見え、近いときは大きく見えます。 月が小さく見えるときに月が太陽と同じところに来ると、太陽より月の方が僅かに小さいので太陽を隠しきれず光の輪になって見えます。これを金環食といいます。

 この日は日食が起こる時間帯が曇ってしまい、雲間にたまに見える太陽を撮影しました。 太陽は強烈に明るいので普段は減光フィルターを使わなければいけませんが、雲を通して弱々しい太陽を撮影したのでフィルターは使っていません。 普段使用する太陽用のフィルターをつけると暗すぎて太陽が写らなかったからです。

 次に日本で日食が起こるのは2019年12月26日です。 午後3時過ぎから欠け始める部分日食ですが、日食が終わる前に日没になってしまいます。欠けたままの太陽が西に沈むわけです。 このような日食を日没帯食といいます。今度はぜひ晴れて欲しいものです。

 それにしても太陽と月の見かけの大きさは同じくらいなんですね。 地球と太陽の距離は地球と月との距離の約400倍ですから、月の実際の大きさは太陽の1/400ということです。 月はだんだん地球から遠ざかっていますから、遠い将来の人たちは地球上から皆既日食を見ることができません。 皆既日食は今だけの特権なんです。 といっても月が地球から遠ざかる速度は年に3cmくらいだそうですから皆既日食が見られなくなるのは相当先の未来の話なんですけどね。

CameraNikon P610
Lensef258mm F8.2
ExISO100 1/2500sec
MountTripod
PlaceMiyagi pref.
etc.No Filter used

2019/03/09 投稿


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